みなさまからの恋愛・婚活相談にお答えするQ&Aコーナーです。日々、婚活相談いただく会員様や一般の方からのご相談にお答えしています。
婚活に疲れているあなたに、ちょっとした癒しをお届けします。
もくじ
普段、仕事と子育てが趣味の私が、久しぶりに映画を観ました。
ふとTUTAYAに寄ったところ、「スカイスクレイパー」というアクション映画で、いかにもアクション映画のようなジャケットに惹かれて……。
映画の内容は、悪の組織と戦うアクション映画(詳細は省く笑)で、戦う理由は家族を守るため。映画製作者の見解として「世界中の観客が一番ひきつけられるのは、家族の絆だ。家族が引き裂かれるとき、子供を何としてでも守ろうとする両親の感情は、理屈抜きに伝わるものだ」としています。
独身時代は「自分の身が安全ならとりあえず良し」という感じですが、子供を持つと「家族のためなら死ぬ気で戦える!」と思えてしまう……。
もちろんリアルに戦うようなシチュエーションはなく、日々平和ですが(笑)。
さて、映画本編で、主人公のウィルが「パパはだれを愛している?」と子供たちに問いかけるシーンがあります。これに娘と息子が「わたし」「僕」とまるでパパを取り合うように返事をします。これにグッときた……。
私は毎日、愛娘に「大好き」「愛してる」と愛の押し売りをしているのですが、「『パパはだれを愛してる?』って、問いかけのパターン!?」と、感慨深いものがありました。
そこでさっそく、「パパは誰を愛してる?」と、これまた変わらず愛の押し付けをしているのでした……。
そこで今回は、「子供が産める女性と結婚したい」というタイトルでQ&Aコーナーをお送りします。
男性に喝を、そして女性に共感いただける婚活ブログとなっていますので、最後までご覧いただければ幸いです。
[イラスト/阿部友美]
今週あった時事ネタから気になるものを選びました。
ラポールアンカーの私的な見解でコメントするコーナーです。
https://www.asahi.com/articles/ASJ3C7RL6J3CPTIL03C.html
婚活と妊娠出産は切り離せない関係です。女性の「子供が欲しいから結婚したい」という気持ちがわかります。ここで言いたいのは、「産むのは女性」ということ。
婚活中の男性にありがちな「子供が産める女性と結婚したい。産めない女性は意味ないよね」という超軽率な発言で、女性の婚活アドバイザーをドン引きさせています。
女性が「子供を産めるのが普通」というのなら、「男性は年収2000万円以上稼いで、家族がピンチになったら炎の中に飛び込んで、悪の組織とも戦って、しっかり家族を守れるんだよね?ね?」というお話です……。
「子供が産める女性と結婚したい」という発言で、全ての女性を敵に回したと心得て、感じ良く婚活を楽しみましょうね。
婚活中のアレコレをラポールアンカーの「むすびちゃんえにしくん」が徹底討論いたします。
むすびちゃんえにしくんの本音から婚活成功の秘訣を学びましょう。
ねぇ、むすびちゃん!
嫌!絶対に嫌!
……まだ何も言ってないけど?
どうせ「子供が産める女性と結婚したい。子供が産めない女性は嫌」って相談があったんでしょ?
正解!エスパーなの?
はぁ……。そもそも子供が産める、産めないは授かりものなので、女性だけの問題ではないし。そこまで言うなら、超絶イケメンで、年収1、000万円以上で、一生ラクな生活させてくれるわよね?ってお話よね。ねぇ女性のみなさん、そう思いませんか?「子供が産める女性が良い」なんて、世界中の女性を敵に回してるわ。
……なんだかごめんなさい。
わかればよろしい。
男性の婚活でよくある条件が「子供が産める女性がいい」。
気持ちはわかりますが、女性から「私は年収1000万円以上稼いでて、家と車があって、ラクさせてくれる男と結婚したい」と言われたら、呆れませんか?
年収1000万円を稼ごうと思ったら努力次第でなんとなる範囲が、妊娠出産は努力次第ではどうにもならないレベルです。60代の男性が、「若い女と結婚したいから20代の女紹介してくれや」というお話もごくたまにありますが、「鏡見て出直してこい」と、女性にブチギレられるのがオチでしょう……。
結局、豊かな結婚生活が送れるのは二人の愛情があってこそなのです。
個人情報は一切明記いたしません。
ご質問は、毎週10個を上限といたします。
【Q.1】
48歳男性。結婚するなら子供が産める女性がいいです。子供が産めなきゃ意味がないです。
A.はい。世界中の女性を敵に回しました。
【Q.2】
33歳男性。趣味はゲームと競馬です。お見合いで女性から「趣味はなんですか?」と聞かれると答えづらくて仕方ありません。なんて答えたらいいですか?
A.笑顔で「ゲームです(笑)」。結婚してもゲームはできるでしょうから。ゲームする女性も多いですし。
競馬は、ギャンブル嫌いな女性が大半なのでNGです。
【Q.3】
45歳女性。お見合いをしすぎると、一人ひとりの出会いを大切にできない気がします。かといって、お見合いしないと先に進めないし……。こういう場合、どうしたらいいですか?
A.気になる人とだけ徹底的に会いましょう。AくんとBくんで迷っても、とりあえず会ってみて、結果は直感で!
【Q.4】
36歳男性。彼のLINEのレスポンスが悪いです。デートしたら良い人なのに、LINEだとなかなか連絡がとれなくてイライラします。どうしたらいいですか?
A.まめではない男性が多いので、デートの約束はしっかりしておいて、デートのときに思いっきり楽しめばいいです。結婚したら一緒に住むので、頻繁にLINEしなくなります。なので、デートで勝負!
【Q.5】
31歳男性。僕は結婚できる自信がありません。次の女性にフラれたら、海外旅行にでかけます。自分探しの旅にでるんです。結婚もいいけど、他の人生もあるはずだ。
A.他の人生もありますね!
【Q.6】
45歳男性。お見合いをしてフラれました。相手に真剣味が足りないから、僕のことも理解してくれなかったんです。自分に非はありません。
A.人のせいにしているからフラれたのでは?まずはそこに気づきましょう。
【Q.7】
39歳女性。仕事が忙しくて婚期を逃しました。結婚したいですが、仕事も大切です。仕事と婚活を両立するためにはどうしたらいいのでしょうか?
A.ずっと仕事は続くのでどこかで踏ん切りをつけないと、仕事の多忙さに流されてしまいます。まずはエイヤーで婚活を始めて、隙間時間に動いてみましょう。
【Q.8】
36歳男性。年商60億の企業の社長を任されることになりました。年商60億とプロフィールに書いて、胡散臭いと思われませんか?
A.結婚相談所は入会時に確定申告書の提出を義務付けているので大丈夫です。年商60億男、大歓迎!
【Q.9】
33歳女性。婚活を始めたいけど、写真を公開したくありません。気になる人にだけ見せる、というようなことはできませんか?
A.できます。なんとでもなります。
【Q.10】
34歳女性。子供を産める女性がいいという男性の気持ちもわかりますが、女性が明らかにハイスペックな男性を狙っているときはどのようなアドバイスをしますか?
A.やり方次第では可能ですよ。その方法をお伝えしていますね。
正しく婚活しているというのを前提に、理想のパートナーを見つけるためには大きく2つの方法があります。
一つ目は、自分磨きをして自己肯定感を上げることです。
自尊心が低いまま婚活を続けても、相手から認められなければ成果がでないままでしょう。それであれば、仕事を頑張って年収をアップさせたり、見た目を良くして、愛される努力が必要です。
次に、そこそこで妥協する、というのも婚期を逃さない大切なことです。
そもそも、理想のパートナーに出会えたとしても、幸せな結婚生活を送り続けられるかは難しい問題です。
いわゆる結婚を幻想として美化している人にありがちな問題です。いくらハイスペックな男性と結婚しても、ケチでお金が回ってこなければ虚しいだけですし、そういう性格こそ結婚後に表れたりするものです。
なので、婚活は身の丈になった「自分にぴったりの人」を追い求めるのが自然であり、それこそ幸せな結婚生活につながります。
もちろん、結婚後も自分磨きを怠ってはいけません。このように、二人で協力できる関係こそが理想的な夫婦です。
理想を追い求めているうちは、自分よがりな条件になっていることが多いです。
もし、婚期を逃したくないなら、「結婚後の生活」を想像してみると良いかもしれませんね。
今週も、最後までQ&Aコーナーをご覧いただきありがとうございました。
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大好きな方に巡り会えました。この相談所で婚活をして良かったです。ありがとうございます。
結婚して子供ができました。勇気を出して婚活して正解でした。
ありがとうございます。
風呂入りながら見てますw