現在、婚活中のあなたは、婚活状況を親に報告したり、相談したりしているでしょうか? 中には親に反対をされたり、あなたの気持ちと裏腹なときもあるかもしれません。
また、強引なケースになると、あなたは結婚したい相手だと思っても親から断固反対されて、結婚に踏み切れないときもあるでしょう。
それでは、あなたの結婚相手を親が決める家庭はどのような事情や背景があるのでしょうか?
この記事は、みなさまからの恋愛・婚活相談にお答えするQ&Aコーナーです。日々、婚活相談いただく会員様や一般の方からのご相談にお答えしています。
婚活に疲れているあなたに、ちょっとした癒しをお届けします。
✔マザコンに出会ったときの対処法
✔結婚相手を親に決めてもらう心理
✔家族に影響されない思考術
もくじ
良くも悪くも、何歳になっても親離れできない人がいます。これにより「親御様の婚活」も盛んになっています。
親御様の婚活というのは、親同士が子供の結婚相手を見つけるというものです。ラポールアンカーにも毎週親御様からのご相談があり、親御様とお子様の助けになっています。
「自分の結婚相手くらい自分で見つけなさいよ」と思う人も多いでしょうが、実際に親子の共依存が、もたらすパワーは果てしないのです。
というのも、親の判断で交際相手を決めるケースは多く、「親に反対されたので交際をお断りします」という事例も多々あります。
このとき婚活アドバイザーは、「それで、あなたの気持ちは?」と思いますし、実際に聞いてみるのですが、「いや、親の助言は確かなので……」という回答になり、取り付く島もなし。
これは男女関係なく起こり得ていることで、婚活アドバイザーは親子双方の意見を聴きながら婚活応援する「楽しさ」があります。
なかなかこのような経験をできる人も少ないと思うので、こればかりはポジティブにとらえて素敵な出会いを見つける私たちなのでした。
というわけで、「親に影響されて結婚相手を決めることもあるよ」のタイトル通り、その事例やトラブルなどご紹介いたします。
婚活中のアレコレをラポールアンカーの「むすびちゃん、えにしくん、れんちゃん」が徹底討論いたします。
3匹の本音から婚活成功の秘訣を学びましょう。
ねぇ、えにしくん!もし車を買おうか迷ったら、そのときは誰に相談する?
迷わずママに相談かな!
えにしくん、マザコンだったの?
はい、嘘です。むすびちゃんの驚いた顔が見たかった!僕は自分のことは自分で決められるよ!
……えにしくんを壁に貼り付けて、ボコボコにしたいわ。
やってしまいなさい。
クレしんのネネちゃんもびっくりだよ……。
本題だけど、婚活を始めると、結婚相手を決めるにも親の気持ちに左右される人が多いみたいよ。
お母さんに「この男はやめときなさい」と言われたら、すんなり受け入れるってやつ? それを聞いた男性は納得できないかもね。
まぁ、確かにねぇ……。
「僕のことが好きなら、あなたが僕のことを選んでよ」と思うでしょう。でも親に頼ってしまうのはどうして?
う〜ん。将来性がないとか?見た目が微妙?年収が低い?職業が嫌?性格が悪そう?生理的に受け付けないとか?まぁ、いろいろでしょ(笑)。
そんなに査定項目あるの?僕だったら、受かる気しないんだけど……。
そうだね!えにしくんは、将来性の段階でアウト。
いや、誰よりも魅力的だわ!
[イラスト/阿部友美]
結婚相手を決めるとき「ひとまず親に相談してみる」という人がいます。女性であれば母親は人生の大先輩なので、頼りたくなる気持ちがわかります。
親の一声で「やっぱりお断りします」という、男性にとって残忍な事件があるのです……。
恋愛と違って、結婚は一生を左右するもの。そして結婚は本人同士だけでなく、お互いの家族も含めて「家族になる」ということ。
だからこそ最も身近な両親に相談し、将来の結婚生活を想像します。結婚は自分だけの問題ではなく両親への想いも含まれているという表れです。
それでは、男性はどのように婚活を行えば良いのかという話ですが、その答えは「全ての人に優しくあれ」ということ。
交際相手だけに優しくても、他人にキツかったり、横柄な態度を取っていると、彼女を不安にさせてしまいます。
彼女を不安にさせないように、日頃から誰にでも親切に、そして安定感のあるお付き合いをしましょうね。
個人情報は一切明記いたしません。
ご質問は、毎週10個を上限といたします。
【Q.1】
35歳男性。彼女にお断りされました。どうやら相手の親に気に入られなかったようです。こんなのありですか?
A.そういう女性もいます。きっぱり割り切りましょう。
【Q.2】
33歳女性。交際相手の男性といきなり音信不通になりました。友人に聞いたら極度のマザコンだとわかりました。そんなことなら交際しなかったのに……。マザコンかどうか見抜く方法はありませんか?
A.よく母親の話をするとか、「なにかあれば家族に相談する」とか言う人は怪しいですね。
【Q.3】
45歳男性。基本的に、重大な決め事は親に相談するようにしています。婚活を始めるときも同じです。僕自身は婚活をして結婚相手を見つけたいのですが、親に反対されたときはどうすれば良いのでしょうか?
A.あなたの人生なので……って感じです。
【Q.4】
59歳女性。母親の介護が始まると、やはり一人では不安です。介護のために結婚相手を見つけるのは動機が不純でしょうか?
A.男性が良しとすればありですよ。いろいろな会員様がいて、そこにはいろいろな価値観があります。
【Q.5】
47歳女性。極度のマザコンでも、年収が高くて高学歴など、ハイスペなら良いと思います。それでも結婚したときにどのようなデメリットがあるでしょうか?
A.あなたよりもお母様を大切にされたらどうなる? とかですね。容易に想像できる気が……。
【Q.6】
44歳男性。お見合いで母同席はありですか?
A.なしですね。※理由も含めて要相談。
【Q.7】
34歳女性。お母さんを大切にする気持ちは大事だと思っています。マザコンと母想いは何が違いますか?
A.「自立」しているかどうかです。
【Q.8】
51歳男性。いい年した女性に、「母に反対されたからお断りします」と言われました。ムカついたので言いたいことを言いましたが、全く反応も何もなかったです。逆に惨めになりました。どうしてそういうタイプの女性がいるのでしょうか?
A.いろいろな人がいますね。
【Q.9】
39歳男性。彼女の手料理をいただきました。こう言っては失礼ですが、母の料理の方がおいしくて複雑な気持ちになりました。こういうとき、彼女に直接言う方がいいのか、黙っている方が良いのかどちらですか?
A.お母さんを引き合いに出すからいけないのでは? 普通に感想を伝えて、もっと工夫してもらえば良いですよ。
【Q.10】
29歳女性。母が何かと束縛してきます。交際相手のことも文句ばかりです。こういう母親に耳を貸さないためにはどうしたらいいですか?
A.一人暮らしを始める。自立すれば良いです。
結婚相談でよくあるご質問は、「どっちを選べばいいでしょう?」というもの。つまり、A君もいいけど、B君の条件も捨てがたいという迷い。
迷いがあるから相談したくなるわけで、その相談相手が家族などの近い人だと、さらに影響を受けやすい……。
もちろん結婚相手は一人しか選べないので、どちらか選択する必要があります。そのようなときはメリットではなく、好き嫌いで選びましょう。
例えば「A君は公務員で職業も安定していて、メリットがあるからA君」。このような選択をすると、もしA君が公務員を辞めたら「ただの人」(笑)。
「なんとなく居心地が良くて、一緒にいて楽しい。温かい家庭を創造したい」という想いが大切です。
このような出会いがあれば、山あり谷ありの人生を楽しめます。負んぶに抱っこの結婚生活ではなく、「あなたと支え合って生活していきたい」という想いが、末永い結婚生活を歩む上で大切です。
メリットや打算で選ぶと、万が一「コケた」とき、一気に用無しになってしまう……。つまり、あなたにはしっかりと恋愛を楽しんでほしい。何事も愛が一番です。
というわけで、愛する人を見つけられるよう、感じ良く婚活を楽しみましょうね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
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結婚できました。ありがとうございます。
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