『彼女とどこでデートすればいいかわからわない。何もないから連れていきようがない』というのは、地方住まいの婚活男女のよくある悩みです。
そして、これがもっと深刻になると、『だから僕はデートでいつもフラれるんです。もうダメだ、婚活なんて無理』という始末。
確かに、田舎といえばイオン一択! みたいなところもありますが、それで結婚が無理というなら離島や過疎化が深刻な町の人たちは一生独身ということになる。
#ありえない
「そこまで言うなら、その地方まで行って、デートスポットを満喫してやろうじゃないの!」と、実際に足を運んでみたりするのが、ラポールアンカー代表の行動力。
今回は、夏本番に備えたい田舎デートの魅力について、「結婚の素晴らしさ」と合わせてご紹介いたします。
繰り返しになりますが、『地方だから何もない。デート場所すらない。無理なんです」と思っているあなた。
たしかに、都会に比べたらデートスポットは少ないですが、だからといって結婚できないわけではありません。
「デートする場所がない=結婚できない」というのは論点がブレッブレなのです。
最近ハッとしたのは、某CMで、「東京には飲食店の数が19万点以上あるんだって」「毎日行っても520年?」というものがあります。
田舎のデートが何もなくて無理なら、東京人は全員結婚できていることになります。まぁ、これは飛躍しすぎな話ですが、シンプルに視野が狭すぎる! という問題点を忘れてはいけません。
実際に、北海道旭川市に住んでいる人から、「デート場所がない」と相談を受けたときに、「富良野に行ったことはある?」と質問してみると、「行ったことない」という回答がありました。
「車で30分で行けるやないですか!」と(驚きのあまり)叱ってみたところ、『盲点でした……』と言われたのです。
そんな感じで、「夏といえば花火です」と言ってみると、『想定外でした』と返ってくる。
……できることはいろいろあるのです。
今からでも大丈夫です。地方ならではの魅力があります。そして、私たちラポールアンカーがいます。デートスポット情報ならお任せください!
今月は前置きが長くなりました。それでは、今月の「結婚の素晴らしさ」です。どうぞ。
北海道から私の友人が手術後のお見舞いに来てくれました。ハイスペックな友人は、心も寛大で、何より優しい心の持ち主でした。
左:友人
その友人が、静岡市に来てくれるということで、観光スポットを思い返してみるも、「あれ、静岡市ってなんもなくない?」と、童貞丸出しの思いを巡らせる私。
田舎こそ魅力満点だろ! と言っておいてなんという失態でしょうか。
#辞任しろ
そんな冗談はさておき、北海道から来た友人が静岡を満喫するなら、やはり富士山。静岡観光なら静岡県東部がベストです。
白糸の滝でマイナスイオンを浴びて、猛暑日でも涼しい! を堪能。散歩するだけで癒しになる場所は、デートスポットに最適です。
静岡B級グルメツアー。上記は、富士宮焼きそばの写真。その場で焼いてくれる、このなんともいえない田舎感。最高ではありませんか!
富士宮やきそばの後は、生しらす、さくらえび、静岡おでん、静岡もち、静岡茶と、静岡グルメをとにかく詰め込むツアーをします。
#大きくなってお帰り
地元に一件はある美術館やなんちゃらセンター。時期によっては企画ものもあるので、おすすめです。博物館、美術館もデートの定番なので、困ったときはストックしておくべし。
以上、北海道民に絶賛してもらえた静岡旅行でした。
さいたま市民の成婚祝いをするため埼玉へ。そして成婚祝いのあと、娘と『鉄道博物館』へ。しかし、娘が猛烈に不機嫌に。
なぜだ、こんなに子どもたちが集まって楽しそうな場所なのに!
冷静に事情を聞いてみると、『だって男の子ばっかりじゃん。電車なんて女の子は見ないよ!』
なるほど……! このジェンダーレスの世の中で、男女の趣味という境界線を作り、ジェンダーをぶち込んでくる我が娘よ!! そんな娘はもう小学校3年生。そんな思春期に入ってきたわけね。パパが悪かった、ごめんよ。
「……ところで寝台特急というのがあってね。これが昔は使われていて、みんながここで寝ながら移動していたんだよ」(懲りないパパの語りが始まる、以下略)
ジェンダー論を語ったあとは、みんな大好き『東武動物公園』。何がポイントって、とにかく暑い。暑すぎてほとんど人はおらず、ある意味快適に乗り物に乗れました。
暑さに強い(?)埼玉県民は、かき氷を片手にのんびり散歩もありですね。
天候に左右されず楽しめるといえば、博物館や美術館。灼熱のデートに困ったらとりあえず行くべしです。
さて、埼玉の美術館といえば、前から行ってみたかった『角川武蔵野ミュージアム』へ。この周辺はとにかく雰囲気が良くてビックリでした。
ミュージアムに入る前から期待できるような周辺施設にテンションが上がります。中に入ると、本を読むために訪れている人もいれば、本棚を見るためにブラブラしている人もいて、なるほど、どちらの需要もあるという印象。
本好きの人からすれば、手当たり次第、気になる本を撮影しておいて、後ほど書店やメルカリで買うのが良さそう。
ここでデートしてフラれる人がいたら見てみたい。それほど仲良くなれる場所だといえます。
角川のあとは、『ムーミンバレーパーク』へ。角川であっという間に時間が過ぎたので、ムーミンパークに着く頃は16時でした。これが功を奏して「ナイトパック」で入店。
そして、暑さも凌げたので、むしろ16時以降に来られて良かったという印象。16時以降に入っても全てのイベントが楽しめて、さらに夜は花火をやっているのでデートにもピッタリです。
北欧の雰囲気にも癒されるので、避暑地として楽しむのも良きデートかな。
娘はしっかり水着を装備して、永遠と水遊び。涼しさを満喫できる良い場所でした。お散歩からの花火鑑賞、そして近くにある温泉の『宮沢湖温泉 喜楽里別邸』という流れで絆を深めましょう。
東北の会員様とデートスポットについてやりとりしていると、『関東圏だったらなんでもあるでしょう。うちなんて福島のど田舎だからね。なめるでねーで〜!』と、福島の会員様たちから妙なケンカを売られたので、「おっしゃ、そういうことなら行ってみてくなんしょ!」というわけで、福島旅行を決行。
初っ端から、「来て」のポスターに圧倒される。シンプルですが、実に奥深い。なんというか、う〜ん、哀愁を感じるポスターである。
まずは、大内宿へ。もうお気づきの通り、完全にベタな旅行プラン。とにかく有名なところから攻めてみるのが、私たちなのです。
江戸時代の街並みを守り継ぐような風情ある街並み。有名なグルメは「ねぎそば」。ネギ一本で蕎麦をすすり、ネギは薬味としてかぶりつく。ネギは夏は辛く、冬は甘い。
このような伝統料理はその場所でしか味わえない経験なので、試してみるのもあり! 普段食べないグルメは、交際相手との会話のネタも十分楽しめます。
ポイントは、その料理がおいしくても、口に合わなくても良いということ。
その料理が不味かったときに、「ああ、俺のせいでマズイ店を選んでしまった、フラれる……! もうダメだ!」と考えるのは、モテない男性の典型です。
成婚できる男性は、「マズイね。こんな料理もあるんだ!」と、笑顔で言える男性です。彼女だって同じことを思っている可能性が高いので、共感し合えばいいのです。
そのお店を選んだことに後悔する前に、「マズイ」を共感することで、お互い笑顔になれるのです。
とはいえ、美味しいグルメのほうが多く、後ほど「当たりグルメ」もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。それでは次の旅へ行きましょう。
「へつりって何?」を見るために行ってみると、ようするに断崖や急斜面のことらしい。
ごめんなさいですが、ただそれだけ……。そんな観光地でした。
(「こんな場所もあるんだね。えへへ」と笑い合うのがデートの正解です!)
会津若松城といえば、鶴ヶ城やさざえ堂に寄って歴史散策。知ったような書き方をしているが、実は会津若松に来るまで、会津若松といえば温泉でのんびりというイメージだったので、思っていた以上に楽しめました。
歴女の妻は大興奮。良き時間かな。
会津若松のホテルで夜のバイキング。会津若松のご当地グルメ、「こづゆ」は初めていただいて美味でした。
ところで、このバイキングで美味しい出会いがありました。
「スイーツは見ただけで味がわかる」という特技を持つ私は、スイーツ評論家を語らせてもらっています。
「所詮ホテルのバイキング」と舐めてかかっていた私は、ふと何気なしにプリンを食べて、「あれっ?」となる。
「なんか美味しくない?!」と、妻にも強引に食べさせた上、鬼語りしたのです。
#見ただけで味がわかるんちゃうんかい
まさか会津若松のバイキングで食べられるとは思っていませんでした。どうやら、スイーツ界の巨匠、鈴木一夫さんのレシピを使っているようで、バイキングのクオリティに舌を巻いたのです。
次の日は、会津若松市大町・中町にある『野口英世青春通り』からスタート。からの、『野口英世記念館』で、野口英世の生涯を学ぶ。
旧千円札の人なのに、今になってどんな人物か知る私。博学だなぁ。
涼みの湖も良いコースです。暑くて家から出たくない! という人ほど、湖デートがおすすめです。足つけるだけでも気持ちいい。関東圏の人は、やはり富士五湖がおすすめです。
「福島市 観光」で調べると、磐梯吾妻スカイラインがランキング1位として出てきます。行ってみると、猿の山。赤ちゃん猿もいて、珍しくもあり、可愛くもありの経験ができました。
しかし、このコースはちょっと仲の良いカップルでなければ、不安になる道のり。運転に自信がないなら必須のコースではなさそうな印象でした。
最後、福島駅周辺をぶらっとして、郡山駅へ。福島のソウルフードといえば、クリームボックス。食べ比べをしようと集めたところ、5枚にもなったので、新幹線で並べて実食(笑)。
クリームボックスが食べたくなったら迷わず、大友パン店さんへ行ってください。クリームボックスはここ一択というくらい美味しかったです。
福島といえば桃。桃の消費量が、全国1位。ちなみに出荷量は山梨が、全国1位。
贅沢な桃パフェが800円で食べられるクオリティに大満足。目を閉じて食べることをおすすめします。というか、自然と目が閉じるくらい美味しいです。
会津はピーナツ。喜多方に寄ったら、アイヅピーナツマートはデートにピッタリです。ソフトクリームだけでなく、ピーナツ系のグルメが揃っているので試しめるかも。ぜひ!
喜多方といえば、喜多方ラーメン。さっぱり中華そばテイストで美味い!
というわけで、福島にもたくさん楽しめる場所がありました。
「こんなところ行っても仕方ないよ……」と思うか、「彼女と仲を深めるためならどこへでも!」と、モチベを上げるかで、婚活に成功する確率はかなり変わります。
ハズレの場所でも、「あなたとだから楽しいわ」と思ってもらえる前向きなデートを楽しんでみてくださいね。まさに、「どこへ行くかより、誰と行くか」が大事なのです。
「福島はデート場所がないんです。だから婚活なんて無理」とは言わせないための記事でした。福島県民の婚活も、全力で応援しています。
学生は夏休み本番。鬼滅の刃が上映されて、原作を読破したものの全く興味がない私は、娘に誘われるまで行き気がありませんでした。
# 逆に言えば、娘に誘われたら無条件で行く
実際見てみると、なんか戦闘シーンとかかっこよくて、しのぶさんと猗窩座のシーンで大泣きする男38歳。デートで行くべし。
さて、一年に何度か、「アップルパイ作戦会議」をするラポールアンカーの幹部チーム。
何か特別なことがある度に、ガストに集まってアップルパイを食べながら情報交換会をするという会議が恒例になっているのです。
今回の議題は、新しく婚活を始めたい人が爆増し、それに伴い成婚カップルも爆誕している問題。つまり、新規お問い合わせの数が急激に増えており、その勢いにのって成婚カップル数も増えているという嬉しいことだらけなのです。
急増する中で問題点はないのか、そしてさらにたくさんの幸せをお届けするための策などを、細かく分析するのが好きなチーム。
これからも丁寧に一人ひとりの会員様と向き合っていくことで、会員数を増やし、そしてたくさんの成婚カップルをお届けいたします。
さて、猛暑日が続いた7月。これから夏本番だというのに、どうやってこの暑さを乗り越えていけばいいのやらと絶望を感じている人もいるでしょう。
熱中症に気をつけて、デートプランに困ったときは結婚相談所ラポールアンカーを頼ってみてくださいね。
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かなり効率よくスタートできるところがいい。今の時代に会っていると思った。これから始めるからサポートに期待。
ホームぺージと書面で相違があったため指摘させてもらいました。
また、何でもネット、メールもちょっと不便に感じますが。
ちょっとした考慮をしてほしいと思います。
サポートがいいと口コミにあったから使いました。おかげさまで上手くいきました。