熊本といえば「馬刺し」「熊本ラーメン」「辛子レンコン」。全国的にも知名度の高いグルメが揃っていることで有名です。
実はこの「熊本グルメ」こそ、婚活や恋愛において最高のコミュニケーションツールになるのをご存知でしょうか?
「どこのラーメン派?」「馬刺しのおすすめ部位どこ?」「辛子レンコン食べられる?」
こうした会話だけで初対面でも一気に距離が縮まり、価値観や性格まで読み解けてしまうのが熊本グルメの面白さです。
それでは、熊本グルメにはどのような魅力があるのでしょうか?
この記事では、熊本にある食文化の魅力と、婚活で使える「熊本グルメ活用術」について徹底解説いたします。
✔熊本グルメの魅力
✔熊本県民の熊本グルメの評価
✔婚活で使える熊本グルメデート活用法
もくじ
人によってどの店が美味いか、意見が分かれる熊本ラーメン。熊本人に聞くと、「あまり美味しくないですよ」と言う話を聞くなど、その真意を疑ったりもします。
熊本県内に多くのチェーンを持つ味千ラーメンも、筆者は「これは美味い!」と何度も食べていたのですが、熊本人に言わせると、「そんなに積極的に食べるものでは」と首を傾げる人もいました。
千差万別すぎますが、熊本ラーメンは基本的に美味いです。しかし地元では、その味は飽きられつつあるのでしょうか。
その理由の一つに、熊本ラーメンには標準的な味というのがないことが挙げられます。博多ラーメンよりも太めの麺を使って焦がしニンニクや馬油が入っているのが、標準的な熊本ラーメンです。
博多ラーメンは、福岡市内のどこで食べても、だいたい同じ味がします。観光客の場合、何度も同じ料理を食べる機会はないので、自分の好みの味に出会えると良いですが、好みに合わなかった場合は、印象が悪いままになる可能性もあるでしょう。
いろいろな場所で様々語られるステレオタイプな話ではあるが、熊本県で最もスタンダードな食文化といえば、馬刺しでしょう。
俗説では、加藤清正が朝鮮出兵の際に食糧が尽きてやむなく食べたことが始まりとされています。これは諸説ありますが、古くから馬肉を食べてきたことは事実のようです。
そのような理由から、熊本県は現在でも馬肉生産のトップです。他の馬肉生産地としては、福島県や青森県も有名ですが、熊本県は他の名産地すべてを合わせた数以上の食用馬を育てており、その規模は圧倒的です。
それだけに、食べ方や特徴のある部位の選び方など食文化として洗練されていることもあり、熊本食文化の代表格といえます。
農林水産省が選定した『農山漁村の郷土料理百選』では、熊本県では馬刺しの他、「辛子レンコン」と「いきなり団子」が入っています。
辛子レンコンは、江戸時代の初めに細川忠利(細川熊本藩初代)の健康状態改善のために、熊本入り後、家臣が特別に作った料理という逸話があります。
伝説はともかく、元は正月などハレの日の料理だったので、長く熊本人が大切に食べてきた料理であったことは間違いないでしょう。
馬刺しと辛子レンコンは、熊本人なら誰でも異論はないところですが、「いきなり団子」だけは意見が違います。
同じサツマイモを用いている食べ物なら、「こっぱ餅」の方が美味いという人も多いです。実際に食べてみると、どちらも美味くて判定は難しい……。
こっぱ餅は天草の名物ですが、天草は崎津に、「杉ようかん」という名物があります。これは徳川家斉が将軍の頃に、琉球の使節が嵐で崎津に漂着した際に伝授されたというものです。
杉ようかんは、日持ちは1日で量もあまり作らないため、完全に幻の品です。現地以外では売られていないお菓子といえば、和歌山県は太地町の「てつめん餅」がありますが、それよりもハードルが高いという逸品です。
とにかく熊本県の食文化は、一般的に知られた食以外にも膨大なローカル食があり、それが本物の美味さを誇っていたりするのです。
熊本には、馬刺しや熊本ラーメン、辛子レンコン、太平燕(タイピーエン)など、全国に誇れるご当地グルメがたくさんあります。
実はこれらの「グルメ話」は、婚活で使うと盛り上がる万能のコミュニケーションツールにもなります。
気になる相手との会話のきっかけにもなり、価値観や性格を見抜くヒントにもなるので、ぜひ活用してみましょう。
初対面の会話で一番盛り上がるのが「食べ物の話」です。
特に熊本では「一番好きな馬刺しの部位どこ?」「ラーメンは桂花? こむらさき? それとも黒亭?」「辛子レンコンって自分で買う派? 人からもらう派?」
このようにローカルネタで会話が弾みやすいのが魅力です。
お互いに地元が違っても、「それ何ですか?」「今度教えてください!」という展開になりやすく、自然と次のデートの口実にもなります。
会話の中で相手の食の好みを聞くことは、婚活戦略としてかなり効果的です。
熊本ラーメン派 :こってり系好き=情熱的で男らしいタイプが多い
あっさり馬刺し派 :上品で落ち着いた性格の傾向あり
両方好き派 :食に貪欲で、恋愛にも積極的でフットワーク軽め
単に「何が好き?」と聞くのではなく、「ラーメンと馬刺しどっち派?」と二択で聞くことで、相手の価値観がスムーズに引き出せますし、デートにも誘いやすいです。
熊本グルメはお店選びさえ間違わなければデートの成功率が一気に上がります。
初デート:落ち着いた馬刺し居酒屋 → 会話重視
2回目以降:人気ラーメン店巡り → 一緒に並んで距離が縮まる
ランチデート:太平燕が食べられる老舗中華 → 健康意識&家庭的アピール
季節限定:かき氷・いきなり団子スイーツ → 甘い雰囲気に
定番のカフェはもちろんありですが、熊本グルメという意味では、上記のようなデートも面白みがあるでしょう。
「今度一緒に〇〇行かない?」と言いやすいのが熊本グルメの強みです。
実は「辛子レンコン好きな人」は、癖があるけど魅力的です。
例えば「辛くて食べられない人の前でドヤ顔で食べる男」は自己中タイプ。 逆に「辛いのダメなら半分マヨつけようか?」と気遣いできる男性は、結婚後も優しい夫になるでしょう。
熊本に存在する幻のスイーツと言われる「杉ようかん」。
昔ながらの製法で作られるため販売店舗が限られており、「知る人ぞ知る」ご当地おやつです。 この杉ようかんを一緒に探しに行くデートは、まるで宝探しのよう。
「一緒に歩く」「共有の目的がある」ことが恋愛を自然に盛り上げてくれます。
熊本グルメの話をしていると、自然と結婚観まで話を広げられます。
「将来もこういうご飯を一緒に食べられる夫婦は良いですね?」
「子どもにも馬刺し好きになってほしいな!」などの未来のイメージが語れるのがポイントです。
恋愛だけでは話しにくいですが、食というテーマがあると自然な流れで結婚の価値観が確認できるのです。
「熊本グルメは最強の婚活ツール!馬刺しや熊本ラーメンで使えるデート術」はいかがでしたか?
食べ物の話は、年齢や性別に関係なく盛り上がれる共通言語です。特に熊本の場合は、馬刺し派・ラーメン派・辛子レンコンなど、食の好み一つで相手の価値観や性格まで見えてくるという面白さがあります。
「どこ行く? 何する?」ではなく、「今度一緒に〇〇食べに行かない?」と誘える人は婚活でも強いです。
ぜひ今回の記事の内容をヒントに、グルメをきっかけに素敵なご縁をつかんでみてくださいね。
この記事は、熊本市の結婚相談所「ラポールアンカー熊本」が執筆いたしました。
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