8月は夏休みやお盆休みを満喫された人も多いのではないでしょうか。本州は連日の猛暑日により、避暑地を求めてまっしぐら。
北海道民は35度を超える日もありましたが、それでも本州よりは快適に過ごせます。エアコン入らず！ 日本でも場所によって過ごしやすさがずいぶん変わります。
そんなラポールアンカー代表の私は、北は北海道から、南は北九州まで縦横無尽に駆け巡っておりました。
あっという間の1ヶ月、今月はデートに使える情報と合わせて、個人的おすすめデート（観光）スポットと題して、結婚の素晴らしさご紹介いたします。
もくじ
夏休みは交際相手と親密になったり、プロポーズを成功させるなど、婚活する人にとってたくさんのチャンスが巡ってくる季節です。
暑い夏こそ、熱いハートで乗り越えるんだ！ とはベタなことを言ったものです。
そんな前置きはさておき、ラポールアンカー代表流、夏の過ごし方をご紹介いたします。
山梨といえばフルーツや富士五湖が有名で、今年はちゃっかり山梨学院が甲子園を盛り上げてくれました。
#準々決勝で号外が出るほどの熱狂ぶり
都心からも近く、湖付近でのんびりキャンプや観光する人で溢れています。湖は風が気持ちよく、のんびり過ごすだけでも十分癒されます。
いやしかし、阿部家は見て過ごすだけでは飽き足らず、本栖湖でしっかり泳いじゃう。みっちり4時間も泳いで真っ黒に焼けこげるのでした。
目の前に富士山がドンッと見える河口湖では、富士山を堪能できるスポットも盛りだくさん。
「ハーブ庭園 旅日記 富士河口湖庭園」は、お花などの植物に触れながら、富士山を一望できるテラスが人気。ドライブのついでに寄ってみることをおすすめします！
都心の人混みに疲れた人は、約2時間の移動で癒しの田舎暮らしを体験できますよ。
祖父のお墓参りと視察を兼ねて大阪へ。大阪では、毎日、結婚相談のお問い合わせや成婚実績があります。人口も多い分、婚活も盛んなのは間違いありません。
会員数や料金プランで選ぶなら、ぜひラポールアンカー大阪をご贔屓くださいませ。
大阪に着いたら、たこ焼き、串カツをとりあえず食べて、ブラブラすることに。ブラブラといえば、デートするにも”目的”がないと間を持たせられない人も多いはず。
『今回のデートは、海遊館に行って、どこそこのカフェで過ごし、晩ごはんはお好み焼きを食べるんだけど、（予約しないと嫌われる気がするから）時間通りに現地に到着しましょう』と、デートプランをガチガチに固めてしまう。
こういう人は、デートを完遂することに頭がいっぱいで、肝心の楽しむことを忘れており、結果として「なんかつまらないからごめんなさい」とフラれてしまうのです。
そして挙げ句の果てに、「こんなに頑張ったのにフラれるなんて、デート代返しやがれ！」と、これまたみっともない姿を晒す男性のチラホラ。
「じゃあ、どうすればいいんだ！」という話になるわけですが、ここでそれを言ってしまうと主旨がブレるので、どうぞ寛大な気持ちで続きをお楽しみください。
お次は広島です。ここまで読んでいただくと察しの良い人は、「どこまで行くねん？」という疑問を持ったはず。先に答えを言ってしまうと、今回の旅の目的地は「山口県」です。まだまだ続きます。
原爆ドームの近くにある「おりづるタワー」。見晴らしが良くて最高でした。いろんなイベントもやっているので、ぜひ！
結婚相談をしていると、「ホテルの予約の仕方がわかりません」「どこを予約したらいいですか？」という相談を受けることもあります。
私は楽天ユーザーなので、「楽天トラベル」愛用者です。もちろん、それ以外にも予約サイトはたくさんあって、安く予約できるところもありますが、とりあえず旅初心者は使いやすいサイトを一つでも知っておくといいでしょう。
私が、ホテルを選ぶ基準はシンプルで、完全にノリです。広島では、「グランドプリンスホテル広島」を予約したのですが、決め手は目の前が海だったから（笑）。
着いてみると、2023年にG7サミットを行った場所だと知って、「すげぇ！」となりました。もっと具体的に調べてから行かんのかいって？ そんなもんです。
意中の彼女と旅をするときは、むしろこれくらいラフなほうがストレスが溜まらず楽しめるでしょう。
翌日、広島焼きを食べようとお店選びを始める。お分かりの通り、お店を選ぶときも、その場のノリで決めるのが、阿部家流。
基本的に、Googleマップの星の数やコメントで選びます。よく会員様から「まずいお店を選んだらどうすればいいんですか？ それってデートに失敗するのと同じことですよね？」と言われることがあります。
この答えはシンプルに、「おいしくても不味くてもデートは成功させる」が正解です。
まずいお店を選んだら、「めっちゃまずかったね！」と、二人で文句を言いながら笑顔になったらいいのです。
というわけで、阿部家では、妻がお店を選んで、そのお店がまずかったときの私は、「友美（妻）がこんなお店を選んだから悪いんだ！」と、全力で責め立てます。
それを聞いた娘が、「ママが選んでくれたんだから文句を言わないの（怒）」というパパ責めの流れがワンセット。
逆に、美味しいお店を選んだときは、全力で褒め称えます。その割合は、【オイシイ80% マズイ20%】でしょうか。褒めてる割合が多いんだから、いいじゃないの？
ついに到着、山口県。東京から山口まで車で行ったものですから、片道約1,000Km。時間にして約10時間。わしはトラック運転手か！
ちなみに往復しているので、2,000Kmの道のりをこなしたわけですね。その3日後には、北海道にいます。余談でした。続きをどうぞ。
さて、山口に到着して真っ先に向かったのは、秋吉台カルスト台地。見晴らし最高ですが、とにかく暑い。
秋芳洞の近くにはいろいろな観光地があり、まずは『秋吉台自然動物公園サファリランド』へ。サファリパーク的なものは全国にいろいろありますが、山口Ver.もなかなか楽しめました。
上記の水牛、どんな気分……。
ライオンにトラ、貫禄あり。キリンがいるエリアでは、車を跨いで通ってくれたりして面白いシーンにも巡り会えることがあります。
話題作りにもなるので、これから関係を築いていきたいカップルにもピッタリのデートスポットです。
秋芳洞商店街に着くと、とにかく暑くてどうしようもない気持ち満載ですが、秋芳洞に近づくにつれてどんどん涼しくなる。さっさと行きましょう、と吸い込まれるようにして秋芳洞へ。
約1時間の散歩で気持ちもリフレッシュ。出口に戻るとやっぱり暑さは止まらない。
避暑地といえば、『地底王国 美川ムーバレー』もおすすめです。真夏でも”感動の17度”をキープしているそうです。
洞窟アドベンチャーを売りにしているこの施設。失礼ながら子ども騙しのような名前だと思って行ってみると、これが案外面白い。
一人一枚、子どもが喜びそうなカードを渡されて、そのルールに従って突き進み、謎を解き明かすリアルアドベンチャー。
上の写真のように進んでいくのですが、子どもが楽しめるコンテンツだな……と達観していたところ、中盤から大人でも頭を悩ませる謎が盛りだくさん。
しっかり娘と一緒に熱中してしまったパパ38歳なのでした。デートでも使えるぞ！
美川ムーバレーを堪能後、外に出てみると、「大きな水車があります。その名も【でかまるくん！】」という意味深な看板があったので、行ってみることに。
いや、たしかに大きいわ！
「青い池」「おいしい水」
この炎天下にはもってこいの、素敵な誘い文句の池。思った以上に青くて気分が上がります。
さっそく娘に、「足をつけてきたらいいよ。なんなら泳いでもいいからね」とアクティブなノリを爆発させてみると、「入水禁止」の看板が。オーマイガー。
「宿泊先はノリで決めている」という話をしましたが、山口県の宿で調べていると、どこかで見た女将さんを発見。
上記の女将さんは『月曜から夜ふかし』に出たことのある、全国でも有名な女将さんのようで予約をしました。
場所は「湯田温泉 西の雅 常盤」。
この女将さん、毎日休むことなく女将劇場を行っているようで、今年90歳になるそう。ハタチの頃から舞台に立ち、毎日1時間半も宿泊者を楽しませているのです。
月1回ならまだしも、毎日やるとなれば相当な覚悟と体力が必要になる……。1時間半があっという間に感じられて、最高の時間になりました。ありがとう、女将さん！
ようやく下関へ到着しました。ここが本命です。永らくお付き合いいただきありがとうございました。やっと着きました。しっかりと快晴で、海がキレイです。
海風はあるが、やっぱり暑い。というわけで水族館の『海響館』でゆったり過ごします。2025年の夏にリニューアルして、見どころ満載でした。
海響館限定のヨギボがあり、色合いとキュートさ惹かれて購入。良い具合に目立っていい感じ！
自由研究といえば、小学生の夏休みの醍醐味です。
数年前、四国旅行をしたとき、とある親子が、『アンケートに答えてください』と差し出してきたのが、「松山城は、東西南北、どの方角から見るのが好き？」というものでした。
その親子に壮絶な愛情を感じて、「なんだか粋だな」と素直に感心したのを覚えています。当時、娘は幼稚園生でした。
「小学生になったら同じことをやってみよう！」と約束したそれを実現してみた娘は、今では小学3年生。
さて、お題は「みなさんの静岡のイメージを教えてください」です。
・富士山 ・うなぎ ・みかん ・お茶 ・桜エビ、シラス ・ちびまる子ちゃん（作者は清水出身だ！）
この選択肢を作ってみたのですが、あなたは静岡にどのようなイメージがありますか？
最終的に「お茶」が最も多い結果となりました。富士山が2位。お茶が勝つとは、そういうものなのか……？
100人からアンケートを取り、一人ひとりとコミュニケーションを取る楽しさを覚えたのでした。みなさんとても親切に、そしてユーモラスにご回答いただけて感謝感謝です。
「静岡？ どこそれ？」と言ったおじいさんが、個人的MVPです。
下関グルメといえば、ふぐ（ふく）と地酒ですね。
私は下戸で、日本酒など飲んだ試しがありません。しかし、それでは男が廃るとばかりに、一丁前に日本酒飲み比べセットなるものを注文してみました。
記録のために残しておくと、獺祭、貴、東洋美人の3種。東洋美人の甘さが好きでした。全部飲み干したのかと問われると、”ひとペロ”が限界の坊やなのでした。
そんな日本酒が飲めない私に、妻は言います。
『これは美味い！ スーパーに売ってるカップ酒なんて、ただのアルコールだから。あんなの変に酔っ払うだけで味しない。山口はいいねぇ〜』
そうなんですか、酔っ払いのみなさん。
夜の下関も美しい。デートに最適ではありませんか。この辺りをブラブラするだけでも成婚です。真面目に言っています。あなたなら大丈夫！
翌日は、角島大橋へ。先ほどは下関（唐戸市場）が本命と言いました。ごめんなさい、嘘をつきました。実はこちらが本命です。なので、角島大橋は「大本命」としておきます。
15年くらい前、一度ここを訪れたとき、なんて素晴らしい場所だと感動したのを覚えています。
「また行きたいな」と思える場所でした。当時は独身だったので、今回は家族を連れて、当時の思い出を上書きすることに。
実は、成婚したカップルから「成婚したら行ったほうがいいおすすめの場所とかありますか？」という質問もあります。
つまり、独身時代とは違った二人で楽しめる場所を教えて、ということです。成婚した会員様は「独身時代の一人旅もいいけど、二人旅ならさらに最高だよね」を体験したいわけです。
そんな質問にもお答えできる（成婚という最高の夢が見られる）のが、ラポールアンカーの魅力です。
山口の宿を探っていると、次に見つけた面白そうな旅館が、『一の俣温泉グランドホテル』でした。打たせ湯が珍百景に認定されたそうで、確かに威力がすごかった。
このホテルはとにかくおもてなしが良くて、快適に過ごせました。スタッフさんも親切丁寧で、なんて素敵なお宿なのでしょう。
子ども用の食事も充実。子ども心理をくすぐるようなメニューや見せ方が、親もホッコリできるひと時となりました。
下関を満喫したついでに、目と鼻の先にある北九州へ。門司港を散策しました。
よくわからないけど、バナナが有名？ ご当地グルメの「焼きカレー」は美味しかったです。
山口旅行を満喫した私たちは、約1,000kmの道のりを帰ることに。一日ではさすがに無理なので、父方の実家がある岡山県倉敷市で一泊します。
お墓参りを済ませて、岡山桃を持って実家へ訪問。叔父さんと1時間くらい話して、元気そうにしている姿を見て満足。
私が中学生のとき、おばあちゃんが元気だった頃に行っていた、天ぷら割烹の『三松』へ。20年以上ぶりの訪問にテンションが上がります。
いろいろ話してみると、当時の店主は引退されていて、息子が引き継いでお店を切り盛りされていました。歴史を感じるぞ。瀬戸内タコが美味すぎる！
予約してでも行きたいお店。倉敷デートにぜひ。
倉敷で一泊した翌日、『サントピア岡山総社 レジャープールWAPS』で16時まで泳ぎ、そこから弾丸で静岡市に戻る。その距離500Km、約6時間。着いたのは夜中1時。この日は実家の集まりに朝から参加。どうかしてるぜ、わしの体力。
しかし、これくらいの体力がなければ、全国を統括する結婚相談所は運営できないでしょう、そうでしょう。両親の遺伝に感謝だ。ありがとう！
数日後、妻の実家がある北海道の旭川へ。エスコン（エスコンフィールドHOKKAIDO）に行ったことがない私は、「ファイターズ vs ソフトバンク」の試合を見ることに。
延長10回裏、ファイターズのサヨナラ勝ちの試合。思いっきり盛り上がったことは言うまでもありません。かっこよすぎるぞ、伊藤大海選手！
こんなにキレイな球場で野球ができたら気持ちいいんだろうな……。
新庄監督、なぜあんなにもオーラがあるのだろうか。不思議なものだが、とにかくかっこいい！
この日は花火のイベントもあり、盛り上がりました。エスコン自体が村になっていて、誰でも気軽に楽しめるのも良いポイントでした。
2ヶ月前から予約していても、入場券しか買えなかったので、人気はずっと続きそうだ……。
星の降る里、芦別。スターライトホテル（温泉）を筆頭に、グランピング施設も充実しているスポットです。
「芦別ザランタン」でグランピング体験。食事からエンタメまでとにかく充実していました。
「虫嫌い」「暑いのやだ」「アウトドアとか無理」というカップルでも楽しめる施設です。アウトドア初心者におすすめ！
旭川から富良野まで観光しようとする人には共感できるかもしれませんが、途中で深山峠を通ります。
地味な観覧車とトリックアートの建物が見える、この場所です。しかし、これ素通りしがちではないでしょうか。個人的には富良野まで行くための通過点でしかありません。
しかし、今回は（心を鬼にして）寄ってみると、おいしいジェラートやフルーツ、そして富良野の広大な自然が眺める良きスポットだと再発見できました。
富良野という広大な土地を前にしてトリックアート？ うーん、入る意味ある？ と思いながらも、（勇気を振り絞って）入ってみると、コンテンツも多く楽しめました。思考省略はよくないですね。何事も経験だ！
富良野はとにかく観光スポット満載ですが、とにかくおいしいピザが食べられる場所があります。
このピザのおいしさは一生忘れません。おいしいです。10年ほど前にも行ったことがあり、「こんなにおいしいピザどこにもないわ。全世界No.1！」と、勝手にランク付けした私。おいしいです。
富良野デートならどこに行っても間違いなし！ 道民は今すぐデートに誘って出かけましょう。ドライブするだけでも満足できるスポット盛りだくさん。
北海道はスープカレーが有名です。逆にいえば、本州でスープカレーを食べようとは思いません。嫌な書き方をしましたが、北海道に勝てない理由があるわけです。
その理由は明確で、野菜のおいしさが全く違うからではないでしょうか。ええ、そうに決まっています。新鮮な北海道の食材があるからこそスープカレーの旨さが引き立つわけです。
北海道はじゃがいもが何十種類もあります。本州といえば、男爵とメークインくらいです。この差は歴然としており、勝てるはずがありません。
（あまりにも失礼すぎるだろ！）
北海道に行くと、いつも胃が爆発しそうなほどよく食べます。普段は鳥が突くような食べ方をする少食な私ですが、北海道に行くと無駄に無理をするわけです。
それに加えて、妻の実家にはたくさんの食材が用意してあり、「あれも食べよ、これも食べよ」と、まるで大食漢を相手にするような勢いで迫ってくるお義母さんがいるので、どうにもこうにも手に負えません。
北海道だからこそグルメを満喫する、良い旅ではありませんか。
妻の実家では、ハムスター飼っています。娘が溺愛するほど可愛い子ちゃんです。あなたも一緒に癒されてください。婚活での悩みも吹き飛びます。
ハムスターを見るだけでは根本的な解決にならないって？ そんなことは百も承知です。だからこそ年中無休で日々、カウンセリングを続けています。
おかげさまで、今月もたくさんの会員様に幸せをお届けできました。そして、たくさんの笑顔に出会うことができました。
日々、婚活アドバイザーから「今日はこんな出会いがありました」「（成婚したカップルの）最高に幸せな笑顔を見られました」という嬉しい報告が届きます。
最後になりますが、毎月、月末にお届けしている当記事「結婚の素晴らしさ」を見ていただいてる会員様から毎月嬉しい感想が届きます。本当にありがとうございます。
明日から大阪〜宮崎県の大移動。あなたも最高の日々をお過ごしくださいね。
あなたの婚活をラポールアンカーが応援しています。
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直前に面談予約を入れたのにも関わらず、対応頂け、面談では疑問や不安な点について丁寧な解答を頂けました。
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未だ活動に至っていない為に評価は⭐️三つです。
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