あなたが結婚相手に求める理想の条件は何でしょうか？　絶対に譲れない条件が挙げて、目標を持って婚活すべきですが、条件がありすぎても婚期を逃すことになってしまいます。

あなたが求める条件の中には、結婚生活を送ることを考えると、実は妥協していい条件も含まれているかもしれません。条件に固着しすぎて頭でっかちになると、婚活も上手くいかなくなるでしょう。

それでは、結婚生活を考えたときに、婚活で妥協していい条件、悪い条件にはどのようなものがあるのでしょうか？

この記事では、条件のいい人と結婚したい男女が、妥協して良い条件、悪い条件について徹底解説いたします。

れんちゃん

私、結婚相手に求める条件が100個ある。年収、職業……。

むすびちゃん

もうやめて、それ以上言わないで！

結婚相手に求める最適な5つの条件と妥協していい3つの条件

条件のいい人と結婚したい！ 男女別の妥協して良い条件、悪い条件を紹介した記事です。

結婚は一生を共に歩むパートナーを決めるものです。そのため男女問わず、安心して結婚生活を送れるパートナーを選ぶ基準として、ある程度の条件は必要です。

内閣府がまとめた『結婚・家族形成に関する意識調査』によると、男女それぞれが結婚相手に求める条件には、次のようなものが挙げられました。

条件が明確な人にとって共感できるものではないでしょうか。男女別に見ていきましょう。

女性が結婚相手に求める5つの条件

女性が結婚相手の男性に求める条件です。

1.楽しい時間が過ごせる（80.0%）

2.気を遣わない（80.0%）

3.価値観が似ている（78.5%）

4.金銭感覚（57.4%）

5.経済力（52.5%）

※複数回答可

女性は、「楽しい時間が過ごせる」「気を遣わない」という条件を最も気にします。結婚してからの生活を想像したうえで、その時間を不安なく過ごしたいという気持ちの表れです。

また次に「価値観が似ている」を女性は結婚相手の条件に求めます。やはり価値観が似ていないと、結婚後の生活にすれ違いが起きないか心配だからです。

その次には、「金銭感覚」や「経済力」といったお金の問題です。金銭感覚が合わないと生活するうえで不安な気持ちがわかります。経済力がなければ生活が成り立たないからこその条件です。

しっかりとした職に就くなど、安定した年収があるのは結婚相手の条件として必要です。女性が結婚相手に求める条件として、相手の年収も重要な一つです。

条件を求める婚活女性からすれば、「学歴や年収が『最も』重要なのでは？」と思うかもしれませんが、ここに妥協できるポイントが隠されているといえます。後ほど詳しく解説していきます。

男性が結婚相手に求める5つの条件

男性が結婚相手に求める条件とはいったい何でしょうか？　多くの男性が望む結婚相手の条件を5つ挙げてもらいました。

1.価値観が似ている（72.2%）

2.楽しい時間が過ごせる（67.8%）

3.気を遣わない（65.7%）

4.金銭感覚（35.3%）

5.相手の容姿（35.3%）

※複数回答可

「価値観が似ている」が第一条件でした。価値観が異なると自分の許せないことが増えてしまい、一緒に暮らしていてもイライラするでしょう。

「楽しい時間が過ごせる」や「気を遣わない」といった項目も男性が求める条件です。これらの項目は一緒に過ごす中で、安心して過ごせることです。結婚相手として選ぶ以上、女性には安心感を求めたいという気持ちがわかります。

また、女性同様に「金銭感覚」も結婚相手に求める条件です。結婚生活ではお金は重要なものであり、金銭感覚が合わないと結婚したくないようです。

男性特有の「女性の容姿」もランクインしました。婚活男性は「若くてキレイな女性」を選ぶ気持ちがここにも表れています。

男女共通の相手に求める条件

男女における結婚相手の求める条件では、お互いに似た項目が条件に入っていました。

「価値観が似ている」「楽しい時間が過ごせる」「気を遣わない」の3つは、主にパートナーの「内面」に関する条件です。

結婚する中で一緒に過ごす時間が増えるので、その時間を不安なく過ごしたい条件が本音として表れています。

また「金銭感覚」のようなお金に関する項目も、男女共に求めている条件の一つです。シビアな話になりますが、生活していくためにはお金は必要なものであり、その感覚がない人とは結婚できないと考える気持ちがわかります。

それ以外にも最近増えてきた条件として、「タバコを吸うかどうか」も判断材料とされています。たとえ良い条件でもタバコを敬遠する人する傾向にあるので、愛煙家で婚活が上手くいかないと感じている人は禁煙を視野に入れてみましょう。

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結婚相手に妥協してもいい3つの条件

今回のランキングを見て、婚活中のあなたは何を感じたでしょうか？　学歴や年収を最重要視する人からすれば、「価値観なんて実際に物としてあるわけではないからわからない！」と思うかも知れません。

年収や学歴、職業は一つの判断材料にはなりますが、居心地の良さや価値観はすぐにはわからないものだからです。

そのため、わかりやすい条件として見た目や年収、学歴などを上げるのですが、そこには妥協していいものと、悪いものがあります。

婚活中のあなたが、心が軽くなるように妥協して良いものを見ていきましょう。

妥協していい条件1. 容姿や身長

婚活において容姿を重視する人は多いものです。確かにパートナーの容姿が好みならいい気分で過ごせるでしょう。

身長が高い夫は周囲から「かっこいい旦那さん」と褒められるかもしれません。しかし、容姿の善し悪しや身長の高低が、長い結婚生活をずっと安定させてくれることに、容姿や身長への影響は大きくありません。

最終的には一緒にいて楽しいか、居心地がいいかといった性格の一致が結婚生活に大きく影響します。長く一緒にいる間に見慣れていき、意識することがなくなる容姿や身長は、それほど重視しなくてもいい要素の一つです。

妥協していい条件2. 学歴

特に女性は、結婚相手に高学歴を求める人もいます。

「大学卒業している人しか無理！」というわけです。学歴の高さを求める背景に、高い学歴が高収入につながるという考えがあります。

厚生労働省がまとめた『賃金構造基本統計調査』によれば、高卒の男性の平均年収が約295万円、女性が218万円に対して、大学卒の男性の平均年収が391万円、女性が288万円と大きく開いています。

確かに高学歴になれば年収が上がる傾向にはありますが、全ての高学歴者が高収入とは限りません。また女性の社会進出が進んだ現代においては、共働きの家庭が増えて、夫婦どちらか一方の収入だけが、世帯年収を決める要因ではありません。

高学歴、高収入の相手は、婚活における大激戦区です。高学歴の相手ばかりを追い求めて婚期を逃すよりは、気が合う相手との結婚を目指すと良いでしょう。

妥協していい条件3. 住む場所

学生時代から住み続けている土地や実家の近くなど、特定のエリアから動きたくないという人は多くいます。地元を離れたくないわけです。

交友関係もできあがっていて過ごしやすいというメリットは大きく、結婚のために土地を離れたくないと思う気持ちもわかります。

しかし、新たな土地への引っ越しは、新しい交友関係の構築や、現在の住処よりもより便利な環境を手にするきっかけになる場合があります。

また、結婚後は独身時代に比べ人と会う機会は減るので、友人の近場に住んでいるメリットも減少し、引っ越すデメリットもなくなります。

夫婦二人の勤務地に近い場所へ引っ越せば、それだけ二人の時間も取りやすくなるでしょう。もちろん住みやすい場所を厳選する必要はありますが、新しい土地への引っ越しが、夫婦二人の新鮮な生活のきっかけになります。

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自分の条件を相手に突きつけずにいい人を見つける秘訣

「僕は結婚して、自分のこどもがほしいです」という人は多いです。そうなると、年齢に関わらず「だから30代前半と女性と結婚したい」という話になります。

中には、50代の男性が「僕はこどもが欲しいから20代の女性と結婚したい」と真顔で言います。もちろん、本人は大真面目です。逆に考えると、「あなたが20代の頃、50代の女性と結婚したいと思うのか？」を考えなければいけません。

あなたの条件を思いっきり突きつけると、良い出会いはありません。もちろん、真面目に婚活していると、良い人と結婚したいという想いがあります。

しかし、それは分相応というものです。それを理解してスタートラインに立てるのです。

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相手に条件を伝えるときの鉄則とは？

例えば、結婚して子供が欲しい男性がいます。裏を返せば、こどもができない人とは結婚したくない、というお話です。それをまだ親しくない相手の前で堂々と言ってしまいます。

「僕は子供が欲しいけど、あなたはこどもが産めますか？」です。

それを聞いた女性はガッカリするのですが、男性側はなぜ怒られたのかわかりません。

「だって、子供ができない人と結婚しても意味がない。だったら、すぐに聞いておけば無駄がなくてすむでしょ？」と言います。

相手と信頼関係がないうちから条件を言っても聞いてもらえることはありません。誰にでも条件はありますが、好きな人と信頼関係を築けてこそ、あなたの条件を聞き入れてくれます。

愛する家族を育てるというのは、信頼関係や絆から成立するのです。

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婚活スタート！ラポールアンカーを選んだ理由

【入会アンケート】25歳女性（初婚・大学卒・公務員）にご入会いただきました！

ラポールアンカーのホームページを見て婚活ブログを評価し、お問い合わせいただきました。婚活アドバイザーとの相性が良く、気軽に相談できるサポート体制や、幅広いサービス内容に評価いただきました。

笑顔の素敵な美人さんです。

「せっかく婚活するなら素敵なパートナーを見つけて、心温かい結婚生活を送りたいです」と言う女性に好感が持てました。公務員で安定した職につく女性は、結婚生活も豊かにしたいという気持ちが伝わりました。

（※結婚相談所を利用しようと思った出来事）

「男性の条件や相性を考えて真面目に婚活したい」と考えたときに、いろいろな婚活方法がありますが、結婚相談所を選択されました。

その理由として、それ以外の婚活方法では、身元が保証されておらず、結婚願望の有無もわからないので非効率だと感じたのです。

出会いが目的ではなく、結婚や結婚生活が目的だと考えたとき、より良い男性とスムーズに結婚するなら結婚相談所が良いと判断されました。

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まとめ

「結婚相手に求める最適な5つの条件と妥協していい3つの条件」はいかがでしたか？

「結婚したい」という人には様々な想いがあります。その中で、理想や条件も考えるでしょう。しかし、それを相手に押し付けると、なかなか良い出会いはありません。自分にできること、そして相手にできることは何かを考えた上で、居心地の良い出会いを見つけましょうね。

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