恋愛と結婚は別だと割り切っている人がいます。確かに、恋愛と結婚は別物です。しかし、「恋愛と結婚は別でしょう。それなら、そろそろ本気で結婚相手を見つけないと、婚期が遠いたらマズイな」と焦って結婚相手を探そうとすると、結婚が義務感に変わります。
「結婚しないといけないから婚活しよう」と考えるとワクワクできません。婚活にもワクワクした気持ちがあって、素敵な出会いにたどり着けます。
それでは、ワクワクした気持ちで出会って、素敵な出会いを手にするためにはどのように婚活すれば良いのでしょうか？
この記事では、婚活が義務感にならないための秘訣について徹底解説いたします。
✔婚活が義務感になっている人が陥りやすい罠
✔婚活難民になる人の特徴
✔ワクワクするような理想の出会いを手に入れる方法
結婚しないといけないからといって婚活を始める人がいます。
「結婚は義務」と考え始めると、結婚相手を探すときに、「年収はいくら以上でなければダメ」「趣味が一致しないとダメ」「こどもが産めないとダメ」と、いきなり条件が先にきてしまいます。
恋愛と結婚は別と考えて、異性とのコミュニケーションを楽しめない人は、ますます婚期が遠のく原因になるでしょう。
「この人、感じのいい人だな」と、ワクワクした恋愛感の先に結婚が見えてきます。一方で、「この人と結婚したら一生、自分が楽できる」という気持ちで結婚しても結婚生活が我慢に変わります。
相手に好感を持っていないのに、いきなり結婚がやってくるわけではありません。条件や見た目だけで選ぶ人が陥りやすい思考です。
いざ婚活を始めると、たくさんの異性のプロフィールが確認できます。このとき、条件ばかりが目に入ってしまう人は、「もっと美人と会えれば幸せ」「もっと年収の高い男と出会えたら最高」と条件が先行します。
そうなると、いつまで経っても恋愛をするようなワクワクする感覚が味わえません。挙げ句の果てに「きょうだいはいますか？私は長男とは結婚できません」「15歳以上若い女性じゃないと相手になりません」というセリフが出てきます。
心からワクワクした出会いができれば、結婚生活が楽しく送れるかもしれません。年収が条件を満たしていなくても、財テクがあって多額の貯金があるかもしれません。
この「かもしれない」をいかにポジティブに考えられるかで、婚活が楽しくなるのです。
結婚を前提としたお見合いでも同じです。まずはあなたに会ってくれたことに感謝して、ただ目の前の相手と楽しく会話をしてみましょう。
「この人は、私と結婚する価値があるのか？」などと難しく考えてはいけません。結婚したくなったら、頭で考えなくても直感でわかるようになるのです。
結婚相手を探すときは条件ばかりに捉われず、まずは相手と一緒にいる時間を楽しむ気持ちを大切にしましょうね。
「婚活が義務感になってる？婚活でワクワクする結婚相手の見つけ方」はいかがでしたか？
幸せな結婚生活を送るためには、義務感があると条件が先行しがちです。そもそも、婚活を始める理由は、「幸せな結婚生活を送りたいから」のはずです。
つまり素敵な人に出会って、幸せな結婚生活を送りたい……。そのためには、あなたの気分が上がるようなワクワクした出会いがなければ面白みがありません。
あなたにとって「幸せな結婚生活」が、どのような生活なのかを考えて、素敵な出会いを見つけましょうね。
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